【ブログ第76回】マイナンバー利用の注意点(事業者)
マイナンバー導入による事業所の影響をお話します。
やはり、事務負担は増大し、
厳格に番号を取り扱う責任も発生します。
ちなみにマイナンバー法には罰則規定があり、
事業所に罰が科されることもあります。
では、法律上どのような取り扱いルールなのでしょうか?
主なルール
<取得>
・利用目的を明示しなければならない(もちろん法律の範囲内で)
・厳格な本人確認をしなければならない(番号確認+身元確認)
<利用・提供>
・源泉徴収票など税関係や、雇用保険関係等の書類に個人番号を
記載して提出しなければならない
<保管・廃棄>
・所管法令等によって一定期間保存が義務付けられている場合など、
必要がある場合に限り保管し続けることが可能
・不必要になったらできるだけ速やかに廃棄・削除しなければならない
すなわち以上のルールを守っていないと
事業所が罰せられる可能性があります。
くれぐれも、マイナンバー関係は細心の注意を払っておこないましょう。
松原総合会計事務所
愛知県一宮市
http://matsubara-tax.com
やはり、事務負担は増大し、
厳格に番号を取り扱う責任も発生します。
ちなみにマイナンバー法には罰則規定があり、
事業所に罰が科されることもあります。
では、法律上どのような取り扱いルールなのでしょうか?
主なルール
<取得>
・利用目的を明示しなければならない(もちろん法律の範囲内で)
・厳格な本人確認をしなければならない(番号確認+身元確認)
<利用・提供>
・源泉徴収票など税関係や、雇用保険関係等の書類に個人番号を
記載して提出しなければならない
<保管・廃棄>
・所管法令等によって一定期間保存が義務付けられている場合など、
必要がある場合に限り保管し続けることが可能
・不必要になったらできるだけ速やかに廃棄・削除しなければならない
すなわち以上のルールを守っていないと
事業所が罰せられる可能性があります。
くれぐれも、マイナンバー関係は細心の注意を払っておこないましょう。
松原総合会計事務所
愛知県一宮市
http://matsubara-tax.com
- 2015.10.02 Friday
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